飛び地(渋々演劇論)

渋革まろんの「トマソン」活動・批評活動の記録。

2016-12-08から1日間の記事一覧

《公共性》は単に必要とされていないのでは? 250km圏内京都公演で思ったこと。

この冬、小嶋一郎・黒田真史による劇団「250km圏内」の京都公演『妻とともに』に同伴し、主にコンセプトブックの製作作業を担った。そのなかで、《公共》について、自分なりに腑に落ちることがあったので、書き留めておきたい。 ※ただし、小嶋一郎の唱える劇…