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渋々演劇論+α

渋革まろんの「トマソン」活動・批評活動の記録。

演劇の問題の全て

日々是善

誰の言葉であっても聞きたい。

あらゆる社会的な立場を超えて、聞きたい。

 

演劇は集まりを生むものであって、作品(出力された結果)を生むものではない。

演劇は「集まり」のあり方を構想することに全力を注ぐ。

それが「私の現れ」を強く強く、内包するものであればあるほど、「良い集まり」である。

 

しかし「私の現れ」と「集まる」ことは矛盾している。

これが、問題の全てである。

 

だから、様々な戦略で持って、演劇は集まりを組織する。

そうして、本来、「私の現れ」を集合させようとした演劇の試みは常に挫折する。

 

挫折するのだ。

これが、問題の全てだ。